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豊かな日本語☆その4「豊かな日本語 色 編」
甚三紅
じんざもみ
甚三紅
…1650年頃(江戸時代)、京都長者町の桔梗屋甚三郎が、
茜[あかね]で染めた無地の絹の布のこと。紅梅色をしている。
よって、甚三紅は
甚三紅という紅梅色の布がそのまま
色の名称になった
と言えるでしょう。